あらすじ

ホストとしてタチの悪い生活を送っていた旺太郎と、タイムリープの能力を持て余して暗い孤立した生活を送っていた宰子が出会い、能力を駆使して現実を操作し、過去の事件の真相を探ったり、旺太郎の逆玉の輿の野望を目指したりする話です。

7日間とはいえ現実を操作することで、陰謀の変化・殺人事件の有無・告白の相手の変更など、様々な修正が施されます。

タイムリープをするためには宰子にキスしてもらわなければならないルールなので、2人のキスシーンが何度も出てきます。

毒々しいキス・機械的なキス・愛情のあるキスなど様々なキスが見所の一部ともいえます。

キャスト

堂島旺太郎(山崎賢人)
エイトという源氏名でホストとして荒稼ぎしている自堕落な若者。

かつて船舶事故で、自分のせいで弟をなくしたというトラウマを持っています。

いい金づるだと並樹美尊に手を出したタイミングで謎の女にキスをされ、その後タイムリープを繰り返す事態となります。

その女性・宰子と手を組み、自分の野望を達成しようとするのですが、宰子の真心の愛に気づき、最終的には彼女を守ることに邁進します。

佐藤宰子(門脇麦)
キスにより1週間前に戻れるというタイムリープの能力を持った女性。

実は主人公に命を救われた過去があり、旺太郎の命を守るため、後には彼の利益を守る契約で、その能力を酷使することになります。

旺太郎が本当に愛した女性と結婚するのであれば邪魔しないと、自分の恋心を断ち切るのですが、実際に旺太郎の命が危険にさらさたとき、自分の身を呈して助けようとします。

並樹尊氏(新田真剣佑)
並樹財閥の養子であり、実は子供時代、主人公の人生を狂わせた船舶事故を引き起こした張本人。

義理の妹である美尊に恋心を抱いていますが、過去の出来事と立場の問題で表明できずにいます。

主人公と敵対関係になり、自分の弟分に超法的な行動を取らせます。

並樹美尊(新木優子)
並樹財閥の跡取りであり、乗馬好きなお嬢様。

ホストである主人公がターゲットと定め、結婚にまでこぎつけますが、操作されていない現実世界では、実は義理の兄・尊氏に恋しています。

いちど宰子にキスされタイムリープを経験したことがあり、旺太郎に惚れた現実世界でも、違和感をぬぐえないでいます。

春海一徳(菅田将暉)
浮浪者のような生活を送るミュージシャン。

謎の存在として登場しますが、旺太郎に宰子のヒントを教えたり、宰子に恋のアドバイスを与えたりと、実はタイムリープに一家言持っている存在です。

最終的には能力発揮のために旺太郎とキスする事態になってしまいます。

みどころ

なにしろ、旬の若手俳優をとり揃えたイケメン祭りの様相が、1番の特色かもしれません。

山崎賢人・新田真剣佑・菅田将暉達が目当てで視聴した人も多いのではないでしょうか。

話の内容としては、まずは主人公の旺太郎がチャラチャラした相当のクズを演じているところが、みどころです。

演じてきた役柄が多彩な山崎賢人の本領発揮というところでしょうか。

また門脇麦の怪しい登場の仕方もオカルトムードが満載で、後に恋愛経験が浅いうぶな態度を見せてくれるので、ギャップに引き込まれてしまいます。

物語の鍵となるのは、タイムリープの能力をどのような目的で使うか、ということでしょう。

宰子は旺太郎の命を救うために、旺太郎は自分の野望のために、何度もキスしてタイムリープを繰り返します。

7日間という短期間の移動なので、1回のドラマで何度もリバイバルするシーンもあり、込み入ってくるサスペンス的な展開に、頭がこんがらかってきそうになったりもします。

ただ、主人公の過去にも同情するべきものがあり、だんだんと宰子に影響され、真摯な態度に心を入れ替えていくので、その経過が魅力的ともいえるドラマです。