あらすじ

もともとの原作は、「寺山修司」という天才劇作家が1966年に書いた、唯一の長編小説です。

この完全版の基となった、2017年の劇場版では、時代設定を、「2021年」として、のちの「新宿新次」の生い立ちの部分はオリジナルストーリー、のちの「バリカン健二」は、ハーフの設定に変更されています。

あらすじとしては、街の不良となっていた男と、話すことがあまり得意ではない韓国人とのハーフの男が、ある日ひょんなことから、プロボクサーを目指すことになり、トレーニングを重ねていくうちに、自分と向き合い、他者と向き合い、人間的に成長していく。

ニ人は、無事、プロボクサーとしてデビューし、一戦、一戦、戦績を重ねていきます。

しかし、ニ人を待っていたボクサーの結末は、壮絶なリング上での対決でした。

キャスト

沢村新次(新宿新次) 菅田将暉

二木健二(バリカン健二) ヤン・イクチェン

芳子 木下あかり

片目(堀口)ユースケ・サンタマリア

馬場 でんでん

二木建夫 モロ師岡

君塚京子 木村多江

見どころ

新次にしても、健二にしても、社会に上手く適応できず、鬱屈したものを溜め込んでいる若者なのです。

それは1966年だろうと、2021年だろうと、よくある話で、ここから人間以下に落ちぶれるか、小さくても成功をつかむかは、人間として、運の良し悪しとして、僅かな差ですが、結果は天と地ほども違う結果になるのです。

そして、貧乏ボクシングジムに引っかかり、なしくずし的にプロボクサーを目指すことになる二人ですが、最初はやる気があるわけもなく、トレーニングもついていくのがやっと。

誰でもそうです。

新しいことをやるというのは、大変で、忍耐が必要で、頑張り方が解るまで、苦しいばかりです。

そして二人は、プロテストに合格し、一戦、一戦、戦績を重ねていきますが、二人の道のりが順調であればあるほど、仲間であり、信頼する友であった二人が、雌雄を決しなくてはならなくなってしまうのです。

プロボクシングとは、「最強の男を追求する世界」なのだから。

結末的には、まだ話はありますが、冷静にストーリーを見てみましょう。

落ちこぼれかけていた青年が、ルールにハマれなかった青年が、ボクシングのルールにハマり、自分を追い込み、自分から努力して、二人とも、プロテストに合格して、二人とも、ボクシング界から注目されるようになる。

これだけでも、壮絶な話であり、ストーリーとしては、十分訴えかけてくるものがあります。

そしてラスト。

新宿新次とバリカン健二は、リングの上で相対します。

どちらも、簡単に倒れるほど、弱くもないし、そんなつもりもない。

殴り殴られ、ガードし、振りほどき、二人はお互いのベストを尽くし、良い形を作り、結末を迎えます。

無料動画が見れる配信サービス

U-NEXT
配信(見放題作品)
備考
登録日から31日間無料で見る事が出来ます。
月額料金
1,990円(実質790円)毎月1200ポイント付与
作品数 12万
無料期間 31日間
公式ページ 無料お試しはこちら
詳細ページ 詳細ページはこちら